貯水槽清掃

貯水槽(受水槽・高置水槽)の清掃について

受水槽や高置水槽(貯水槽水道方式)を適正に管理していますか?

受水槽や高置水槽(貯水槽水道方式)の建物
ビル・マンション・アパート等の貯水槽(受水槽)・高架水槽の飲み水は大丈夫ですか?
 
このような飲み水用の貯水槽には、必ず「管理責任者」がいます。貯水槽使用開始時に、保健所に届け出る決まりになっているのです。 一度貯水槽に入った水は、水道局の管理を離れてしまいます。 そこで貯水槽の管理に不備があって、その水を口にした人が健康を害した場合に、その責任の所在を明確にするためです。  
 
管理責任者の仕事とは、毎月1回以上の施設点検、日々の水の状態観察(におい、濁り、味など)、週1回の残留塩素測定、年に1回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査、そして受水槽の有効容量が10トン以上の場合は『簡易専用水道』にあたりますので、厚生労働大臣が指定する検査機関で施設の法定検査を受けなければなりません。

受水槽清掃をしなければ!どうなるか?

マンションオーナー様・賃貸管理会社様

受水槽及び高架水槽が、法的な清掃義務をおっている事は良く知られています。受水槽のサイズや、使用人員や、自治体によって多少の違いがありますが、基本的には年1回の清掃義務になります。
 
 受水槽の中に入ってくる水は、市の水道水です。 そのため、本当に受水槽内は汚れるのか?という疑問もあるかと思います。  10年近くほったらかした酷い事例では、受水槽内が水道管の錆でかなり茶色くなっていました。 水が濁っているとか、臭いとか、入居者からの苦情が来て、入居率も下がり、退去も考えられます。そして、ようやく清掃をしたといった具合です。 これが井戸水の受水槽だったりすると、砂等までも混じってきます。  さらに、槽内の水が汚れて来ると、小さな錆などの異物を送水している為、受水槽付属の加圧ポンプが壊れやすくなります!  様々なトラブルが発生します。受水槽の清掃をご検討ください。

ビフォーアフター

受水槽タンク内の画像

受水槽タンク内の汚れた画像
before
受水槽タンク内の清掃後の写真
after
貯水槽は飲料などを蓄えておく設備です。保守管理を怠ると沈殿物やサビ、藻や細菌が発生するなど、非常に不衛生になり利用者の健康を著しく害する恐れがあります。そのようなことの無いように、管理者の方には是非定期的な清掃をおすすめします。

受水清掃清掃の手順 ご説明

1.作業前の点検をいたします。

外部の損傷・劣化・汚染の状況確認
外部の損傷・劣化・汚染の状況
配管類・弁類の腐蝕・損傷・漏水の有無
揚水ポンプの運転状況(電流値・圧力値・運転音・振動等)
定水位弁やボールタップによる停止水位の確認

2.受水槽の水を抜き取ります

.受水槽の水を抜き取り写真
ドレン管バルブを開け排水いたします。
排水設備に異常がないか確認します。
残水処理機で残り水を排水します。
清掃前の水質検査を実施を行います・
清掃前の写真を撮影いたします。

3.高圧洗浄又手洗浄により清掃

タンク内高圧洗浄又手洗浄により清掃
洗浄は槽内出入り口周辺、マンホール蓋内面、吸込管等の鉄部、天井・壁・床面の順に行う閉め切ったバルブ類を全開にして配管内の錆抜きを行い、赤水がでないことを確認する。
錆・沈砂・ゴミ等を十分洗い流す。

4.消毒液の噴霧します

清掃用具消毒用とは別に作成した消毒液
(次亜塩素酸ナトリウム溶液 50~100mg/l)を噴霧器を使用し消毒を行います。

5.受水清掃完了

受水槽の清掃完了のタンク内
清掃後の写真を撮影して、ドレン管バルブを閉め、市水を給水し、定水位にて給水が停止することを確認する。
揚水ポンプの確認いたします。

☆後日、採取した水質検査・報告書を郵送

水質検査・報告書
清掃後の水質検査を実施
後日、報告書を作成して、お客様に郵送提出します。

受水槽トラブル例