マンションの定期清掃と日常清掃、どちらが先?順番を間違えると清掃費はムダになります
マンションを管理されているご担当者様から、私たちが最も多くいただくご相談がこれです。
結論から申し上げます。日常清掃だけを何年続けても、共用部の美観は元に戻りません。 順番が逆だからです。
株式会社クリーンコーポレーションは、大阪・京都・滋賀・兵庫でマンションの定期清掃・日常清掃を専門に行っています。この記事では、私たちが現場で15年以上かけて確認してきた「清掃費を増やさずに建物を明るく見せる順番」を、実際の作業手順とあわせて解説します。
掃き拭き清掃で落ちる汚れと、絶対に落ちない汚れがある
まず前提の共有です。マンション共用部の汚れは、性質がまったく違う2種類に分かれます。
日常清掃(掃き掃除・拭き掃除)で落ちる汚れ
- 落ち葉、砂ぼこり、飛散したゴミ
- 手すりやメールボックスの指紋・手垢
- ゴミ置場の飛散物、汁だれ
日常清掃では落ちない汚れ
- 階段の踏み面・蹴込みに固着した黒ずみ
- 共用廊下の巾木や壁際に生えたコケ・カビ
- 長尺シートやコンクリート床の毛細管に入り込んだ油分混じりの汚れ
- エントランス石材に染み込んだ変色汚れ
- 排水口・側溝の内部に堆積した泥とヘドロ
後者は、モップと洗剤では物理的に届きません。高圧洗浄機やポリッシャーといった専用機材と、床材に適合した洗剤でなければ除去できない汚れです。
ここを日常清掃の担当者に「もっと丁寧に拭いてほしい」と要望しても、解決しません。道具が違うからです。清掃品質へのクレームが減らない物件の多くは、スタッフの怠慢ではなく、この構造的な問題を抱えています。
正しい順番は「定期清掃で落とす → 日常清掃で維持する」
私たちが管理会社様・オーナー様に一貫してご提案しているのが、「継続した清掃管理」という考え方です。
ステップ1:定期清掃でリセットする
まず定期清掃で、長年蓄積した汚れを機械洗浄によって徹底的に除去します。建物を新築時に近い状態まで戻す工程です。
ステップ2:日常清掃で維持する
リセットした美観を、週1回などの日常清掃で保ちます。汚れがゼロの状態から維持するので、同じ作業時間でも仕上がりがまったく違います。
この順番でなければ、日常清掃はどうしても「汚れた床の上のホコリを払う作業」になってしまいます。費用をかけているのに見た目が変わらない、というオーナー様の不満の正体はここにあります。
「日常清掃を入れているから定期清掃は不要」は本当か
「週1回の巡回清掃を入れているので、定期清掃までは要らない」というお声もよくいただきます。
しかし現場で申し上げると、掃き拭きの清掃だけで汚れの付着を防ぐことは非常に困難です。汚れは日々わずかずつ床材に入り込み、5年、10年と蓄積します。特に石材は、長年放置すると変色して二度と落とせない状態になることがあります。
定期清掃は最低でも年1回、汚れの状況によっては半年に1回を推奨しています。
交通量が多く、排気ガス由来の油分を含んだ煤煙が建物に付着しやすい環境です。加えて湾岸部・河川沿いの物件は湿気によるコケの発生が早い傾向があります。私たちが大阪市内で作業する際、重点的に確認するのは次の5か所です。
1. 共用階段の踏み面・蹴込み 最も入居希望者の目に触れる場所です。黒ずんだ階段は、それだけで「管理されていない物件」という印象を与えます。
2. 共用廊下の壁際・巾木 モップが届かない壁との境目に、黒い帯状の汚れが残ります。ここが残っていると、床全体を洗っても「洗ったように見えません」。
3. 排水口・側溝 砂・落ち葉・細かなゴミが堆積し、詰まりや悪臭、ボウフラの発生源になります。清掃の問題ではなく、設備トラブルの前段階です。
4. エントランスの石材 建物の第一印象を決める場所でありながら、日常清掃では最も手が届いていない場所でもあります。
5. ゴミ置場 入居者クレームの発生源第1位。汁だれと臭気は、床面の高圧洗浄でなければ根本解決しません。
実際の作業手順:エンジン高圧洗浄の5ステップ
「高圧洗浄」といっても、水をかけるだけの作業ではありません。私たちが共用部で行う標準的な工程は以下のとおりです。
- 洗剤塗布 — 床材の材質と汚れの種類に合わせた洗剤を選定し、塗布して汚れを浮かせます
- エンジン高圧洗浄 — 電源不要のエンジン式高圧洗浄機で、浮いた汚れを圧力で剥離します
- 流水 — 剥離した汚れと洗剤成分を完全に流し切ります
- 水拭き — 残留水と細部の汚れを回収します
- 乾燥 — 入居者様が安全に通行できる状態まで仕上げます
作業内容に応じて、サーフェスクリーナー(床面用回転ノズル)、ランス(狙い撃ち用ノズル)、フロアー洗浄機などを使い分けます。築7〜8年で初めて洗浄を実施したマンションのエントランス石材が、元の素材の色がはっきりわかる状態まで回復した事例もあります。
作業風景は当社の公式YouTubeチャンネルで公開していますので、発注前に仕上がりのイメージをご確認いただけます。
清掃費は「経費」ではなく「収益を増やすための投資」です
ここが、私たちが最もお伝えしたい部分です。
管理会社様・オーナー様からは、しばしば「清掃にはあまり費用を掛けたくない」というお話をいただきます。清掃費に高いイメージを持たれている方が非常に多いのが実情です。
しかし、それでは美観の維持は不可能です。そして、美観の維持ができないと何が起こるか。
内見の時点で、借主に断られます。
空室3室が、機械清掃で満室になった事例
実際にあった話です。ある地域で空室が3室あった物件は、何十年も機械による定期清掃が行われていない状態でした。入居案内の時点で、借主が共用部を見て断ってしまうケースが続いていました。
そこに機械清掃を入れたところ、共用部が劇的に変化し、すぐに満室になりました。
家賃6万円の部屋が3室、3か月空いていれば、逸失利益は54万円です。定期清掃の費用と、この金額を比べてみてください。
私たちは「清掃をマメに行うのは、オーナー様・管理会社様が賃貸経営で収益を増やすためです」とご提案しています。確かに費用はかかりますし、短期的には収益を圧迫すると感じられるかもしれません。しかし借主の居住環境が良くなれば、かけた経費以上に収入が増え、結果として収益が改善します。
清掃は、賃貸経営における最も投資回収の早い施策のひとつです。

現在すでに他社と契約されている場合でも、比較検討の材料としてお使いください。
- 見積書に作業範囲が明記されているか — 「共用部一式」だけの見積書は、後々のトラブルの原因になります
- 定期清掃の機材が明記されているか — エンジン高圧洗浄なのか、家庭用高圧洗浄機なのかで仕上がりは別物です
- 作業報告があるか — 写真付きの報告がなければ、実施されたかどうか確認できません
- 清掃時の異常報告があるか — 破損・劣化・不審物を発見して報告してくれるか
- 担当者の連絡が取れるか — 急な依頼やスケジュール調整に対応できる体制か
- 有資格者が在籍しているか — 建物管理の知識があるかどうかで、提案の質が変わります
- スタッフが定着しているか — 担当者が頻繁に変わる会社は、品質も安定しません
クリーンコーポレーションが選ばれる3つの理由
1. 賃貸住宅メンテナンス主任者が在籍しています
建物管理の専門資格を持つ清掃会社のため、有資格者による初期診断と一次対応が可能です。清掃時に共用部の異常(破損・劣化・不審物等)も目視で確認し、ご報告します。管理会社様が現地に出向く回数を減らせます。
2. 地域密着の迅速・丁寧な対応
大阪・京都・滋賀・兵庫に強いネットワークを持ち、現場に近い体制だからこそできるスピード対応が可能です。緊急のご依頼やスケジュール調整にも柔軟に対応します。
3. ご紹介多数の高い満足度
管理会社様・オーナー様から厚い信頼をいただき、多くのご紹介につながっています。
費用について
定期清掃の料金は、マンション・ハイツ・ビルの規模、清掃の周期、作業内容によって異なります。建物の特性に合わせたお見積りを行いますので、まずはご相談ください。
お電話またはメールでお問い合わせいただければ、概算料金を迅速にご案内いたします。
現在すでに清掃業者様とご契約中でも、お見積りだけでも構いません。当社の内容と比較してください。
大阪市の対応エリア
大阪市内は全区に対応しています。
鶴見区・城東区・旭区・都島区・東淀川区・淀川区・東成区・西成区・生野区・平野区・東住吉区・天王寺区・阿倍野区・住吉区・住之江区・大正区・浪速区・中央区・北区・西区・福島区・港区・此花区
大阪市以外にも、東大阪市・八尾市・大東市・四条畷市・門真市・守口市・寝屋川市・交野市・枚方市・摂津市・吹田市・豊中市・高槻市・茨木市・島本町・箕面市・柏原市・松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市・堺市・泉大津市などに対応しております。
京都市の対応エリア
京都市(北区/上京区/左京区/中京区/東山区/下京区/南区/右京区/伏見区/山科区/西京区)・宇治市・亀岡市・城陽市・向日市・長岡京市・八幡市・京田辺市・大山崎町・久御山町・宇治田原町
※一部エリアは新規ルート開拓中のため、日常清掃をお受けできない場合がございます。

Q. 定期清掃の頻度はどのくらいが適切ですか?
A. 最低でも年1回、汚れの蓄積状況によっては半年に1回を推奨しています。建物の立地、階数、入居者数によって最適な周期は変わりますので、現地確認のうえでご提案いたします。
Q. 日常清掃だけ、定期清掃だけの依頼も可能ですか?
A. 可能です。ただし美観維持の観点からは、まず定期清掃で汚れをリセットし、その後日常清掃で維持する組み合わせを強くお勧めしています。
Q. 作業中、入居者様の通行に支障は出ませんか?
A. 洗浄から乾燥までの工程を計画的に進め、通行動線を確保しながら作業します。事前の掲示物によるお知らせも対応可能です。
Q. オートロックの物件でも対応できますか?
A. 対応可能です。暗証番号や鍵の情報は、現地確認の日程調整後に必要に応じて確認させていただきます。
Q. 分譲マンションの管理組合ですが、依頼できますか?
A. 可能です。賃貸マンション管理会社様、分譲マンション管理組合様、個人オーナー様それぞれの立場に応じてご提案いたします。
Q. 見積もりは無料ですか?
A. 無料です。他社様とご契約中でも、比較検討用としてお気軽にご依頼ください。
マンション清掃はクリーンコーポレーションへ
日常清掃を続けても建物が明るくならないなら、それは清掃の質の問題ではなく、順番の問題かもしれません。
まずは現状を見せてください。定期清掃が必要な状態なのか、日常清掃の見直しで足りるのか、有資格者が現地を確認したうえで率直にお答えします。
株式会社クリーンコーポレーション TEL:0120-925-499(受付 9:00〜18:00/日・祝定休)
本社・大阪支店:大阪府枚方市楠葉野田2-47-6 京都支店・運営本部:京都府京都市西京区桂徳大寺南町53
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